日本の投資環境が改善されてきている件

どうも、アイクです😆

 

運用歴10年以上の投資信託への資金流入が過去最高になりました。

これは、投資家の金融リテラシーが向上するにつれ、銀行等にとって冬の時代が訪れていることを意味します。

それでは解説していきます

 

回転売買の淘汰

運用歴の長い商品が人気になった理由として、銀行等が長らく行ってきた回転売買の悪質さが広まった事が理由として考えられます。

 

日本の投資環境は長い間投資家にとっては不利なもので、その最たるものが銀行窓口などで行われていた投資信託の回転売買です😭

 

回転売買とは、投資信託を購入した顧客から買付手数料を稼ぐために、持っている投資信託を解約させ、そのお金で新たな投資信託を買わせることを言います。

 

あなたが銀行に言われるがまま投資信託を取引しているとします。
すると、ある日銀行から

「こっちの投資信託の方が利益が出てますから乗り換えましょう」

などと、セールスされるわけです🤔

 

確かにその商品も利益は出ているのでしょうが、高額な買付手数料により結果的に手数料負けするというが起こります。

2%利益が出ても買い付ける段階で3%取られてたら意味ないですよね😅

 

当時は資産運用に関する正しい情報が出回っておらず、退職金等の大金の運用を銀行任せにしていた人が多かったようで、利益が出ているのに各種手数料でそれ以上に資産を削られる人が大量に出たため問題視されていました。(まあ今でも回転売買は行われているわけですが💦)

 

銀行と投資家は利益相反の関係にある

なぜ銀行は回転売買を行っていたのか

それは、銀行は投資家が損をすれば銀行が儲かる

とまでは言いませんが、投資信託をどんどん買わせて買付手数料で利益を得る銀行と、買うたびに手数料分だけ利益が減る投資家は基本的に利益相反の関係にあるからです。

 

銀行が積極的におすすめする商品は、大抵の場合銀行にとって利益率が高い商品です。

むこうも商売ですし、家族を養わなければなりませんので、自分の利益を第一に考える事は大変に自然なことです。

それを踏まえた上で話を聞くのは自由ですが、勧められた金融商品の購入は慎重に検討する必要がある事を頭に入れておきましょう👍

 

今後は手数料の安いインデックスファンドが主流

今後は、つみたてNISAやiDeCo等、国の政策も手伝って手数料の非常に安い投資信託の積立が主流になっていくでしょう。

これは、米国では何年も前から当たり前に行われてきた手法です。
特に、銘柄の選別が不要で手数料がほとんど掛からないインデックスファンドへの投資がメインとなるでしょう。
世界一の投資家ウォーレン・バフェット氏も、自身の死後は、資産の9割を米国の株式指標であるS&P500に連動するインデックスファンドに投資させると言っているほどです。

ちなみに、iDeCoやつみたてNISAで買付できる投資信託の殆どがインデックスファンドです。

銀行の蛮行は販売ノルマと投資家の金融リテラシーの低さが招いた

皆さんが銀行員だとして、どんな人に投資信託を勧めますか?

 

私なら投資信託を既に保有している人に売りつけます。

買ったことのない人よりも確実にハードルが低いですからね😁

新規営業よりルート営業の方が楽なのと同じです。

 

実際の銀行員も、厳しいノルマを達成するためには既存客の回転売買に走るのも致し方なかったのかもしれませんね。

 

しかし、我々投資家の金融リテラシーが向上して手数料等に目を向けるようになったことで、銀行が薄利多売な方針にシフトしてきています。

 

そして、投資家の人口が増えれば銀行も儲かり、私達はwin-winな関係に限りなく近づく事ができるかもしれません。

 

それでは皆で脱ラットレースを目指して頑張りましょう\(^o^)/
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