どうも、アイクです😆
ますはじめに、
私が先日アップした記事を投資ブログまとめアプリの「Bet-mob」で取り上げて頂いたのですが、はてなブログで作成した記事だからなのか上手く飛べていなかったようです。
訪問してくれたたくさんの方々にご迷惑をおかけしたこと、深く反省します💦
さて、話を戻しまして、皆さんは生活防衛費という言葉を聞いたことはありますか?
資産運用している方なら常識かもしれません。
しかし、運用していない人にとっても非常に重要な考え方になりますので、是非一度目を通していただければと思います。
生活防衛費はいざという時のためのもの
たまに生活防衛費と貯金を混同している人がいるのですが、これは大きな間違いです。
生活防衛費というのは、例えばコロナや震災で急に職失った時に当面の生活防衛費として確保しておくものです。
したがって、生活防衛費で何か大きな支出に備えるという事はありませんし、貯まったからといって贅沢をするものでもありません。
本当にどうしようも無くなったときに、死なないためのセーフティーネットだという認識を持ってください。
どんなに少なくとも3ヶ月分の生活費は確保しよう
生活防衛費がどういうものかはある程度分かっていただけたかなと思います。
それでは、次は具体的にいくら用意すれば良いか考えていきましょう。
私は、最低でも3ヶ月分は確保しておく事をおすすめします。
その理由は、何らかの原因で自己都合による退職を選択したときに失業保険が出ない期間が3ヶ月だからです。
しかし、失業保険は長くとも5ヶ月で受給がストップしてしまいます。
今のコロナ禍のように就職活動が上手くやれない可能性も考慮し、出来ればあと4ヶ月分は貯めて約1年間は働かなくても食べて行けるように準備するほうが良いでしょう。
生活防衛費の確保が精神的な安定も生む
あなたは、今の仕事にストレスを感じていませんか?
もし感じているなら、それは生活防衛費の確保が出来ていないからかもしれません。
「今の仕事を辞めたら食べていけない」→「だから理不尽な事も我慢して、飲み込んで、ストレスを溜め込んで仕事をする」
こういう状態に陥っている人はかなり多いのではないでしょうか?
わがままを言うのはいただけないですが、上記のような理由から業務の効率化などの前向きな意見すら言えない人もいます。
しかし、失業保険と合わせて1年は暮らせるだけの生活防衛費があれば、職場で言いたいことが言えるかもしれません。
何故なら、クビになっても当面の生活に困ることがないからです😄
また、日本の法律上言いたいことを言ったくらいではクビになりません(外資系企業は別なので気をつけましょう笑)
これからは生活防衛費を貯めて、仕事のパフォーマンスを向上させましょう👍