どうも、アイクです😆
今日はあまり考えたくない話題である離婚後の財産分与について考えていきます🧐
この手の話題はお互いを思いやる気持ちに溢れている内にしておく事が大切です。
何故なら、気持ちが冷めきっているであろう離婚前後にこの話をしても
- 実物資産と金融資産の配分
- 結婚前の財産はいくらあったのか
などの部分で揉めることは必須だからです💦
私はまだ結婚して半年程度しか経っていないこともあり、未だラブラブな毎日を過ごしています(笑)ので、今のうちにこれらの問題について真剣に取り組むことにしました😄
離婚の際に生じる3つの財産分与
財産分与には実はいくつかの種類があります。
- 清算的財産分与
夫婦が婚姻中に形成した財産の清算 - 扶養的財産分与
離婚により困窮する(元)配偶者の扶養 - 慰謝料的財産分与
傷つけたことに対する慰謝料としての意味を含むもの
夫婦が持っている共有財産は「1」にあたり、その財産に対する互いの貢献度によって割合が変わります🧐
貢献度は厳格に決まっているわけではなく話し合いベースで行われ、どうしても決められない場合は弁護士に相談したり、最悪裁判所で決めていく事になります😅
※ 基本的に1/2と考えてください。
結婚前の資産を書面等に残しておく
結婚前の財産や親から相続した遺産などは、特有財産と言い、夫婦で協力して獲得した財産はとは見なされず、財産分与の対象とはなりません。
しかし、結婚して単純に年数が経過していたり、夫婦の口座を共有している場合、特有財産がいくらあったのかわからなくなるおそれがあります💦
弁護士等を経由して銀行に照会を依頼する事も可能ですが、銀行が潰れている可能性は否定できません。
また、分からない状態で財産分与を進めてしまうと、不要な争いの元になってしまいます😭
従って、お互いの特有財産については新婚のうちに書面等に残しておく事が大切です🤔
話し合いは思いやりの気持ちを持ちつつ本音ベースで
こういう話を新婚の時にすると、つい相手を思いやったり嫌われたくないという一心で、自分の特有財産を低く見積もったり、全て共有財産であるような取り決めをしたりしてしまいがちです🤔
しかし、将来的に「あの時の金額ってちょっと違うよな」等とモヤモヤした気持ちになるようでは本末転倒です。
ここで全てをさらけ出してスッキリした気持ちでこれからの長い夫婦生活を営んでいきたいものですね😄
それでは皆で脱ラットレースを目指して頑張りましょう\(^o^)/