どうも、アイクです😆
そろそろ米国VIに動きがありそうなので、今日はおさらいをしてみようと思います👍
弊ブログでも度々登場する米国VI(ボラティリティ・インデックス)は、主に投資家がリスクオフに動いた時に価格が急上昇するVIX指数に連動するよう設計されたCFDであり、日本ではGMOクリック証券で取引する事が出来ます。
画像はVIX指数の値動きになります。
コロナショックで82.69ドルを記録して以降基本的に減少傾向にあります🤔
VIX指数は何かしらのショック相場の時に急上昇して、そこから時間を掛けて下げてくる性質があり、リーマンショックの時にもまさに画像のような値動きをしています。
そこで、ここからは私が何故そろそろ買い時と考えているのか。
また、買うとしたらどのようにポジションを取れば良いのかについて考察していきます😆
コロナによる企業倒産はこれから
米国の超老舗衣料品店であるブルックス・ブラザーズや日本でもフランチャイズ展開しているゴールドジム等が5月に経営破綻しました。
しかし、これは氷山の一角に過ぎず、コロナにより経営に致命的なダメージを負った企業の倒産はこれから目立ってくると考えています💦
日本でも大小375社もの企業がコロナが原因で倒産しています😭
新型コロナウイルス関連倒産 | 株式会社 帝国データバンク[TDB]
JALも再上場以来最大となる1000億円の赤字を計上していますしね🤔
ワクチン開発は臨床実験の段階に入ったそうですが、供給に時間が掛かるようだとまさにコロナでなく経済的に死ぬ事になりかねません💦
大統領選挙時は必ずVIX指数が上昇している
こちらは、1ヶ月ごとのVIX指数先物の取引額の推移です。
ほぼ毎回大統領選挙前にはVIX指数は上昇してきました🤔
しかも、どちらの大統領が勝ったとしてもです。
今回も、大統領選挙は11/3に行われるため、その手前のOct(10月)のVIX先物の価格がピークとなっているため、買いのタイミングとしては今がベターと言えるでしょう😄
買うなら価格調整日に注意
米国VIには価格調整日というものがあります。
米国VIの価格調整日が近づいてまいりました – 不労所得年200万を作るためのブログ
詳しい説明は上のリンクにあります。
翌月物の価格が上昇する場合、コンタンゴとなるため、買いでポジションを持っていると差額を負担しなければなりません💦
今の水準が維持された場合、8/12に約3000円の価格調整が入るため、仮に今米国VIを買うなら価格調整前に一度決済する方が無難かもしれません🤔
リスクヘッジに有効だが米国VI自体はハイリスク
米国VIの買いは、株式市場が暴落している時に利益を生み出すため、リスクヘッジには非常に有効な手段といえます👍
反面、1日で20%動くこともあるハイリスクな金融商品でもあるため、これで大儲けしようとすると大やけどをして立ち直れなくなる可能性があります💦
したがって、ポジションを取る場合は最小限の金額でロスカットは必ず設定しておきましょう😄
それでは皆で脱ラットレースを目指して頑張りましょう\(^o^)/