どうも、アイクです😆
株式投資界のレジェンド、ウォーレン・バフェット氏が航空株を全売りしました。
新型コロナ:バフェット氏、航空株すべて売却 「世界は変わる」: 日本経済新聞
コロナが終息しても顧客は戻らない!?
コロナウィルスによって世界的な外出制限が続いている昨今、学校教育や株主総会等でオンライン中継で行う機会が増えています。
また、世界全体でコロナウィルスが終息しない限りはどこに感染者がいるかも分からない状況が続くでしょうから、長距離移動に関する需要はここ数年で戻る見通しが経っていません。
日本でもJALやANAが巨額の借り入れに動くなど航空教会の厳しい現状が伺えます。
意外とテレワークで仕事が回ることに気付いた
外出自粛に伴い、我が国でも遅まきながらテレワークなど在宅で働く方法を導入する企業が増えています。
ITスキルのない社員の存在や勤務時間の管理、評価の仕方など今後は様々な課題が浮き彫りになることでしょうが、毎日の会議や資料づくりなど思っていた以上に出勤しなくとも仕事は回る事を実感した人は多いのではないでしょうか。
企業としても一度に出勤する人数が減ればオフィスを省スペース化して家賃や光熱費等を削減したり、出張等がテレビ会議に置き換わる事で様々な経費削減が出来るなどのメリットが今後出てくると考えられます。
これらの事からコロナウィルスによる外出制限が長引けば長引くほど、航空業界等への経済的ダメージは大きく、そして元に戻りづらくなっていくと考えられます。
どんな企業でも100%はあり得ない
リーマンショックでもそうでしたが、どんなに人々の暮らしに無くてはならない大企業であったとしても、絶対に潰れないという事はあり得ません。
皆が潰れないと思う企業ほど、万が一倒産したときの衝撃は計りしれず、時には世界中の経済に影響をもたらします。
今こそ分散投資されたインデックスファンドで平均点を拾っていく重要性を再確認する時ではないでしょうか。
それでは皆で脱ラットレースを目指して頑張りましょう\(^o^)/