どうも、アイクです😆
12/30付で、日本株式市場の取引が終了しました。
今年は一年を通して約4000円の値上がりとなる見通しで、読者の中にも利益確定に忙しい方もおられるかと思います。
しかし、専門家の中には今の経済は金余りの状態にあり、実体経済以上に株価が上昇するミニバブルの状態にあるためいつ崩壊してもおかしくないという人もいるようです🤔
残念ながら私にはバブルが弾けるのが先か、実体経済が株価に追いつくのが先かなんて見当も付きません(笑)
そこで、才能も専門知識も無い私達個人投資家はどうすれば良いのかを私なりにまとめました😄
- 世界経済はリーマンショックでもほぼ±0
- 株価は経済成長とともに上昇する
- 新興国にだけ投資するのではだめなの?
- 新興国は地政学リスク満載
- 米国一本でいくのは危険?
- 全世界に分散投資して確実なリターンを確保しよう
- 投資にセンスや知識は不要!!
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世界経済はリーマンショックでもほぼ±0
上の表は91年から2020年までの世界中の経済成長率を表したもので、2018年以降はIMFが予測したものとなっています。
新興国の成長著しいのが目を引きますが、特に見てほしいのは一番上の全世界という項目です。
国単位ですと、度々マイナス成長に陥っていますが、世界全体で見ると100年に1度と言われたリーマンショック時に−0.2%となっているだけで、後は全てプラス成長である事が分かります🤔
株価は経済成長とともに上昇する
株価というものは、投資家の人よりも先に投資して利益を増やしたいという心理等によってGDPと比較すると、+方向にも−方向にも乖離することがあります。
バブルというのはGDPから+方向に大きく乖離して株価が上昇している状態を言います。
しかし、それでも長期的に見ると概ねGDPと株価は同じように上下するものです。
したがって、上の表にもあるように全世界に分散投資すれば、リーマンショック時に0.2%資産が毀損しますが、それ以外の年では一度もマイナスにならない事になるのです。
株式市場は、必ずしもGDPと同程度の値動きをする訳ではないためリーマンショック時に投資していた方ははもっと多額な損失を抱えたことと思いますが、その後のGDP成長率を圧倒的に上回る株価の回復で帳尻が合っているのではないでしょうか😄
新興国にだけ投資するのではだめなの?
表を見ていただければ分かるように、ここ30年は中国を始め新興国と呼ばれる国の成長率が全世界のGDP成長率を引っ張ってきました🤔
30年前から新興国に集中投資していた先見性のある方はきっと巨額の富を築いた事でしょう。
これら新興国は、今後も高い経済成長が期待でき、実際に南アフリカ等への投資に参入するファンドや機関投資家が増えてきています。
今後、米国以外の先進国は人口が減少し、それに伴うリセッションが予想されていますから新たな投資先として今まで以上にこれら新興国に注目が集まっている訳ですね。
しかし、分散投資ポートフォリオの一つに加えるならともかく、資産の大部分を集中投資するのは我々のような個人投資家にはおすすめしません。
新興国は地政学リスク満載
かつて清朝であった時代に、中国は鉄道建設のために多額の債権を外国人投資家にばら撒きました(昨日報道の日で言ってました笑)。
そして、それから100年ほど経過した今、中国はその債権を返済を前の国の話だからと踏み倒そうとしています😱
貧しい国というのは、債権等の高度な経済活動に対する認識がどうしても低くなる印象があります。
他にも、古くはベトナム戦争や昨今のグリーンランドのように大国の思惑に振り回されやすい事もリスクを高める要因となっています。
米国一本でいくのは危険?
新興国の高い利回りは、そのハイリスクな環境から生まれているものです。
では、米国はどうでしょう。
米国市場は過去の平均リターンが9%超えと驚異的な数値を記録しています。
グーグル等世界規模の会社がいくつもあることを考えると、今後も一定のりターンが期待できるため、米国市場一本に投資している方も多くいます。
しかし、私は米国といえど集中投資する事はオススメできません。
個別株のような倒産リスクはありませんが、今後数十年間も今までのように米国が世界をリードするかは分からないからです。
全世界に分散投資して確実なリターンを確保しよう
米国に集中投資すれば全世界に分散投資するよりも高い利回りが得られる可能性は高いです。
しかし、投資先はなにも株式市場だけではありません。
私は、全世界分散型の投資信託に50%、残りをFXや暗号通貨等の高利回り商品に投資するようにしています。
そうする事で、少ないながらも確実にリターンを確保しつつトータルで10%以上のリターンが期待できるようになっています。
また、投資信託と違い、FXやVIX投資は売りでポジションを取ることもできるため、リセッション時に利益を上げることが出来るのも理由の一つです。
投資にセンスや知識は不要!!
投資信託においてほとんどのアクティブファンドがひたすら買い増すだけのインデックスファンドよりも低いリターンしか上げられないことからも、投資において余計な知識やセンスによる裁量取引は全く不要であると言えます。
世界の経済発展という全人類の悲願に機械的に積み立てる方がよほど理に適っています。
既に投資家デビューしている方には釈迦に説法でしょうが、来年デビュー予定の方は参考にしてみて下さい👍
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