どうも、アイクです😆
今まで、トラリピで勝つなら買いトラリピと売りトラリピをレンジの半分ずつ設定するハーフ&ハーフという注文方法がどこのブログを見ても推奨されていました。
しかし、最近の情勢を鑑みると一概にはそうとも言えなくなってきているようです。
今回はその辺を考察してみようと思います😄
トラリピの注文方法についてはコチラ
トラリピ設定〜応用編〜 – 不労所得年200万を作るためのブログ
- ハーフ&ハーフのメリットはマックス方式に有り!!
- デメリットはロスカットラインが2本になる事とマイナススワップ
- 値動きが小さい時はマイナススワップに削られ続ける恐れあり
- 年利は下がっても長期的に安定感のある設定を探そう
ハーフ&ハーフのメリットはマックス方式に有り!!
ハーフ&ハーフが今までトラリピを席巻してきたのはその資金効率の良さにあります。
マネースクエアでは一つの通貨ペア内に買いトラリピと売りトラリピが混在する場合、買いか売りのどちらか高い方の証拠金だけ用意すれば良いということになっており、これをマックス方式と言います。
これは、2つのトラリピが混在する場合、どちらかが含み損を積み重ねている間どちらは確実に含み損を解消していくために可能となっています🤔
したがって、買い又は売りトラリピのみの場合と、ハーフ&ハーフで同じレンジをカバーする場合、ハーフ&ハーフの方が用意する元本が少なく済むため、その分資金効率が良くなりやすいのです。
デメリットはロスカットラインが2本になる事とマイナススワップ
資金効率が良くなる代わりに、買いトラリピと売りトラリピ両方についてロスカットのケアをしなければなりません。
特に売りトラリピについては価格に上限がありませんので、どれだけケアしてもロスカットの可能性はあります(買いトラリピについてはレバレッジ1倍なら絶対にロスカットしません)。
さらに、FXには2国間の金利差によるスワップポイントのやり取りがあります。
仮に買いポジションのスワップポイントが+である場合、売りポジションはほぼ−になります(少なくとも両方+という事はないでしょう)。
値動きが小さい時はマイナススワップに削られ続ける恐れあり
ここ数年はどの通貨ペアでもボラティリティの低下が見られています。
ハーフ&ハーフでトラリピを実行する場合、マイナススワップ側のレンジで価格が安定すると、ひたすらスワップで利益を削られる事になります💦
ボラティリティが高かった数年前なら少し耐えれば+側のレンジに利益を確定しながら価格が戻ってきたのでしょうが、昨今の情勢ではそれも確実とは言い難いかもしれません😅
年利は下がっても長期的に安定感のある設定を探そう
再認識してほしいのですが、トラリピは長期投資です。
安定した不労所得の構築はセミリタイアや老後の不安といった問題を一掃してくれるかもしれません。
そのために、当ブログでは常々確実に得られる利益は拾っていく事を推奨しています。
今回で言えばマイナススワップを影響を受けるハーフ&ハーフや両建てトラリピよりも確実にプラススワップが得られる一方向のトラリピがおすすめです。
ハーフ&ハーフ等よりも資金効率は落ちますが、ボラティリティが低い時はプラススワップを地道に稼ぎ、いざ価格が急変すればスワップ投資以上の利益を上げてくれます。
何より資産が増え続けていくのは精神的に優しいですしね😅
今おすすめなのは私もやっているメキシコペソと円のペアですね😄
1万通貨辺り10円のスワップが付くので安心して見ていられます👍
また、私の設定なら総額で150万程用意すればロスカットとは無縁になります。
決して小さい額ではありませんが、他の通貨と比べるといざという時に耐えるのはそう難しくはありません。
私の設定についてはコチラ
トラリピ強化の方針を変更します – 不労所得年200万を作るためのブログ
今後は他の通貨ペアにもトラリピを設定して不安定な年利20%よりも確実に10%稼いでくれるポートフォリオを目指していく予定です💰
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それでは皆で脱ラットレースを目指して頑張りましょう\(^o^)/