どうも、アイクです😆
先日、アメリカのコンサルティング会社が各国の年金制度を発表しました。
世界の年金システムをランク付け-オランダ1位、日本31位 – Bloomberg
世界的に見ても日本の年金制度は問題だらけ!?
世界人口の2/3を占める40カ国を順位付けしたところ、日本は31位でした💦
様々な視点から評価して決定している訳ですが、日本の場合は特に「持続性」の項目について評価が低いようです。
減額されたり、受給開始を遅らせようとしていたり、我々日本人も感覚的に気付いていたところでもあると思います。
日本でも既に検討されていますが、受給開始を遅らせる政策が必要との見方が強いようです。
上位に入った国は全体的に税金の高い国が多く、所謂高福祉高負担な政策を採用しています。
日本は国民健康保険制度や生活保護等、福祉面がかなり手厚い割に消費税は10%程度であったりと国民の負担が軽い(新たな税金を徴収したりしているので、一概には言えませんが)です。
そのため、増え続ける社会保障費の財源確保等、その持続性に問題が出ています。
帰化していない外国人の生活保護費等に言及すると、このブログの趣旨から外れてしまいますので(笑)自助努力について考えてみましょう😄
年金の3階建て部分を強化しよう
日本の年金制度は基本的に国民年金と厚生年金(自営業などの方は国民年金基金)の2階建てがメインでした。
しかし、近年の情勢では受給開始年齢が引き上げられる事はほぼ間違いありませんし、受給額の引き下げもあるかもしれません。
そこで、1、2階建部分が心許ない分を補強するために3階部分の年金制度が新設されました。
皆さんご存知、個人型確定拠出年金(iDeCo)です。
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iDeCoを活用して、老後資金に厚みを持たせましょう😄
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家計に不安があるなら積立NISAも
iDeCoの唯一の欠点は途中で引き出せない事です。
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若い人は年金は無いものと思って不労所得の構築を
年金制度がどんなに改悪されたとしても無くなることはまず考えられません。
しかし、常に先を見越して備えておけば、アーリーリタイアやセミリタイア等、人生の選択肢を増やす事が出来ると私は考えます。
生きていく上で十分な金額の不労所得を安定して得られる環境を構築するには数千万もの元本を作る必要があります。
途方もない金額に思えますが、何十年という時間をかければ決して不可能ではありません。
自分の家計とライフプランを見直して元本を作るための行動を起こしましょう👍
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