どうも、アイクです😆
このブログを見てくれている方は皆、多少なりとも不労所得への憧れを持っているかと思います。
私も、日々より良い投資先を探して足掻いています😄
そこで最近、タイトルにも上げたSPYDというETFと米国株配当貴族インデックスファンドが気になったので、投資するならどちらが有利なのか考察してみました。
米国株式高配当ETF(SPYD)とは
SPYDとは、S&P500を構成している企業の中で配当利回りの高い上位80社に均等に投資しているETF(上場投資信託)です。
平均利回りは4%程で3.5〜5%の間で推移しています。
構成銘柄は以下の通りで、不動産会社や一般消費財、公益事業等が多く組み込まれています。
また、半年に1度の頻度で構成銘柄の見直しも行っているため、常に高利回りを維持できる事になります。
米国株配当貴族インデックスとは
対して、米国株配当貴族インデックスとはS&P500配当貴族指数に連動する投資信託です。
配当王への投資なら利回り右肩上がり – 不労所得年200万を作るためのブログ
配当貴族とは25年以上増配を継続し続けている企業が対象で、今後も安定した増配からS&P500のパフォーマンスを上回ることが期待されています。
また、こちらも3年間で13%程の値上がりをしており、年間になおすと約4%になります。
配当金には税金が掛かるがふるさと納税で対処可能
両者共に利回りは同程度のようですが、実はSPYDは上記の4%に加えて値上がり益も加味されるためもう少し高くなる可能性が高いです(とはいえ未来は誰にも分かりませんが)。
しかし、SPYDの配当金には税金が掛かります。
配当貴族インデックスは配当を自動で再投資するため、税金は売却して利益を確定させるまで掛かりません。
配当金に掛かる税金は米国で取られる分(こちらは確定申告すれば戻ってきます)が10%、日本の税金が20%となっています。
インデックスの信託報酬が評価額の0.6%なので一見するとどちらが有利なのか分かりにくいです。
仮にどちらも100万円分持っているとすると、SPYDの配当利回りを4%とすると配当金は4万円となり、20%なので8000円の税金が掛かります。
インデックスの方は100万円に対して0.6%かかるので6000円の信託報酬が掛ります。
比べるとSPYDの方が多く支払う事が分かりますが、税金は控除できる可能性があります。
代表的なものではふるさと納税ですね。
今年の控除限度額は税務署で確認出来ますので、毎年確認するようにしましょう。
自分で売らなければならないインデックスは年老いてから管理が大変かも
配当金の良いところは、受け取るだけなら手間が掛からないところです。
時期が来たら勝手に振り込まれるので、年月が経って忘れてしまっても配当金は手にすることが出来ます。
以上の点から、私はこの2つならSPYDへの積み立てをオススメします。
皆さんの参考になれば幸いです。
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