どうも、アイクです😆
ラグビー勝ちましたね🤩
これで3勝!
全く予想していなかった展開です😅
ラグビーの結果は予想出来ませんが、トラリピのリスクは事前の準備でほとんど管理出来ます👍
今回はトラリピの通貨ペアが暴落した時の方針について考えてみました😄
トラリピについての説明は過去の記事を参照して下さい
私のトラリピ設定メキシコペソver. – 不労所得年200万を作るためのブログ
先ずは現在のロスカット値を把握しよう
ロスカット値を把握する方法はマネースクエアが提供しているシミュレーション機能と自分で計算する2通りの方法があります。
トラップを均等に配置している方はシミュレーション機能を使った方が早いです。
私の場合は資金が貯まるたびにスポット的にトラップを仕掛けているので、トラップを均等に仕掛ける前提で平均単価を算出するシミュレーション機能は使えません。
よって、エクセルを使って独自に算出しました。
ポジションを持った価格に●を入力する事で自動的にロスカット値を計算してくれます。
もっと使いやすくアップデートしたものを近日中に公開しますので試しに使ってもらえればと思います。
このエクセルによると、現在のポジションのままペソが暴落すると、私のトラリピは4.29円でロスカットする事が分かります。
過去20年間でそこまで下がった事はありませんし、トランプ大統領の移民政策等でも今のレンジから抜ける事はなかった点から見ても4.29円まで下がる可能性は低いと見ています。
常に予想外の自体を想定しておく
メキシコペソはここ3年は5〜6円辺りでレンジを形成しています。
高い金利と経済成長性が背景にあると考えられます。
しかし、長期的に見ると明らかな下降トレンドである事、昨今の景気後退の流れにより途上国の投資から撤退する投資家が増える可能性がある事等から、今後5円を下回る展開も想定しておく必要があります。
トラリピでは指定した価格になると知らせてくれる機能がありますので、必ず活用するようにしましょう。
大暴落したら入金だけしてスワップ投資に移行しよう
FXが怖いのはロスカットにより勝手に損切りされてしまう事です。
しかし、証拠金取引についてちゃんと理解していれば別に恐れる必要がない事が分かります。
証拠金ってなに?とかいくらあればいいの?という方はこちらをご覧ください
最低証拠金+通貨量×平均購入単価の金額を用意するとレバレッジが1倍になり現物取引と実質的に同じことになります。
私の場合、このまま暴落してスワップ投資に移行しようとした場合、1,312,700円が必要になります。
この金額は、元本+スワップ+追加入金になります。よって、今すぐ暴落した場合は100万円弱の入金でロスカットの恐怖から開放される事になります。
因みに、メキシコペソは高金利通貨であるため、スワップに移行した場合でも年利7.34%と中々な利益を上げてくれます(スワップポイントは1万通貨辺り11円で計算)。
その場しのぎなので、生活防衛費からの入金でもOK
スワップ移行については入金するだけで注文を出す訳ではありません。
よって、追加入金した100万円は増えも減りもしません。
なのでこの100万円は最悪生活防衛費から支出しても問題ありません(100万円を出してなお余裕がある人の話です)。
私は生活防衛費の金額として最低でも半年分の生活費を確保する事を推奨しています。
しかし、あくまで最低の話で、出来る事なら年収分位確保する事が望ましいと考えています。
生活防衛費として300万円ある方なら一時的に100万円をトラリピに預けていても問題なく生活する事が出来ます。
そうやって常に余力を残して運用していく事が投資家として長く生きていく上ではチャート等の分析力よりも遥かに重要です。
FX業者判断の強制ロスカットのリスクは残り続ける
100万円を入金してもう大丈夫と言いたいところですが、交わしきれないリスクが残っています。
それはマネースクエアがメキシコペソの取り扱いをやめるパターンです。
2015年のスイスフランショックではスイスと同じく固定相場制を採用している通貨の取扱を停止する業者が相次ぎました。
メキシコペソは現在、日本やアメリカ等の先進国と同じ自由変動相場制を採用しているのですが、仮にハイパーインフレ等何かしら通貨危機に陥った場合同様に取扱を停止する可能性は否定できません。
そして業者が止めると言えば私達にNOという権限はありません。
スワップに移行する時は暴落の原因を調査し、上記のリスクと天秤にかけて判断されると良いでしょう。
殆どあり得ない可能性ですが考えている人とそうでない人では大きな差が出ます。
これを機にご自分の投資方針について考えてみましょう👍