どうも、アイクです😆
以前から環境問題への取組は行われていました。
しかし、9月20日に世界同時デモが行われたり、23日に行われた国連気候変動サミットでグレタトゥンベリという16歳の少女が演説を行ってからというもの、世界的に環境への問題意識が高まっているように感じます(デモも彼女の呼び掛けがキッカケのようです)。
因みに、地球の平均気温が後1.5℃上昇すると、地球が気温上昇のスパイラルから抜け出せなくなり、止める手立てがなくなるという専門家もいます。
日本は先進国の中で、あまり環境問題への取組が進んでいるとは言い難い状況ですので、今後は官民連携して積極的な取組を臨みます。
前置きが長くなりましたが、今回は暗号通貨の発展が環境問題の改善に大きく寄与するのではと感じたため、それについてお話します。
世界中が暗号通貨を使うようになれば通貨の製造に伴う温室効果ガスは0になる
暗号通貨はネットワーク上にある数字の集合でしかありません。
したがって古くなったからといって新たに刷り直したりする必要がありませんし、同時それらを輸送するために温室効果ガスを出すこともなくなります。
レジや金庫等も不要になればそれらの製造や廃棄に掛かる環境面のコストも限りなく0になるはずです。
このように、暗号通貨が今後さらなる発展を遂げ、本格的に市場で使えるようになればかなりの環境問題の改善が期待できるのです。
既に国内外の送金や一部の国では給料の支払いにも利用されています。
暗号通貨が当たり前に使える世界は夢物語ではなく、すぐ目の前まで来ていると私は考えます。
また、そうなるように努力しなければならないのです。
77カ国が2050年までに温室効果ガス排出量を実質0を目標に掲げる
先日の気候変動サミットで、77カ国が2050年までに温室効果ガス排出量を実質0にまた、来年までに具体的な対策を建てると表明しています。
日本、アメリカ、中国、インド、ロシアはここには入っていませんが、いつまでも避け続けられる問題ではないでしょう。
自国の通貨を放棄する必要はないのです。
今使っている紙幣や硬貨を自国の電子マネーに全て置き換えるだけでかなりの温室効果ガスを削減する事ができるのです。
急激な変化は痛みを伴う
とはいっても、キャッシュレス決済すら浸透していないこの国でいきなり暗号通貨に全て置き換えるなど不可能です。
しかし、77カ国に合わせて2050年までという長期スパンで考えればその痛みを最小限にする事が出来るはずです。
つみたて投資と同じです。
ドルコスト平均法を利用して長期で積み立てれば市場の急変動によるダメージを最小限にする事が出来ます。
少しずつ、しかし確実に歩みを進めることが大切です。
その中でも暗号通貨の本格導入は効果が大きいと考えています。
素人考えではありますが、今後も環境問題には注視しつつあわよくば自分の資産形成にも役立てられれば幸いです。
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