どうも、アイクです😆
最近は投資環境の改善が著しく、投資信託の積立方式も毎年、毎月、毎日、隔月等様々な選択肢が用意されています。
この中でどれを選択するのが、長期投資においてより有利になるでしょうか。
お金を遊ばせない積立を行う
もしも、月1回1万円の積立投資を行うとして、年のはじめに12万円を口座に入金しているとしたら非常に勿体ないと言わざるを得ません。
投資の利益は%ですので、買付金額が小さいと利益額も小さくなってしまいます。
働かないお金は最小限(生活防衛費分)に留めましょう。
ドルコスト平均法は株式市場では役に立たない?
一定のタイミングで同額の積立を行う買付法をドルコスト平均法と呼びます。
この方法は上がったり下がったりするレンジ相場では有効ですが、基本的に右肩上がりな相場では平均購入単価が上がってしまい、損をする可能性があります。
株式市場は長期的に値上がりする
全世界の株式市場を対象としたインデックスのチャートです。
資本主義の世界では、皆がより儲かる道を模索するので、株価は長期的に右肩上がりになります。
このようなトレンドのある値動きをする商品への投資は一括で投資した方が有利になります。
個別株は値動きが激しいためドルコスト平均法が有効
全世界対象の投資信託が右肩上がりになるのは非常に幅広い分散投資を行っているため価格変動がマイルドになっているからてす。
対して個別株の株価は1企業に依存するため、投資信託と比較するとかなり激しい値動きとなりますし、倒産して0になるリスクもあります。
このような場合はドルコスト平均法を使って時間を分散する方がリスク低減に繋がります。
適切な積立タイミングは商品次第
というのが私の結論です。
今後も利益最大リスク最小を追求していけば明確な答えが出るかもしれませんが、如何せんデータが足りないのが現状です。
個別株はいくつかの企業に分散投資して、設定した積立タイミングでより割安な株を積立投資するのがベターではないかなと考えています。
それでは皆で脱ラットレースを目指して頑張りましょう\(^o^)/