どうも、アイクです😆
VIX投資の方針が定まったので備忘録も兼ねて記事にします。
ロスカットレートは50ドルで
VIX投資をする際の費用をエクセルにまとめてみました。
現在の為替レートでロスカットを50ドルに設定するとこのようになります。
1番右の合計は、仮に15ドルから1ドル上がる度に売りを仕掛けた場合の合計金額になります。
米国VIの過去最高値はリーマンショック時の89.53ドルですが、もしも1ドルずつ売り上がっていく場合400万円程の資金が必要になります。
市場が混乱している時に安易に手出しする気はないので、本当はもっと少ない費用で対応出来るでしょうがそれでも私には用意できそうもないので、給料などを元本に回しながら少しずつロスカットレートを上げていこうと考えています。
基本は17ドルから売りでエントリー
VIX投資の基本は売りでエントリーして値下がりを待つ事です。
平時は15ドル前後になるので、ここまで値下がりしたら決済します。
15.5ドル以下で買いでもエントリー
売りだけのエントリーですと暴騰した時に含み損が膨らむだけで利益を得られません。
また、VIX指数が暴騰している時は株価が暴落しているときなので、売りだけでは分散投資とは言えません。
そこで、買いポジションを1枚持つ事でリスクが高まったときの保険になります。
価格調整対策を忘れずに
買いポジションを持つ際の注意点としては価格調整がマイナスになる事が多いため、対策を講じないと元本をすり減らす事になりかねません。
対策は買いポジションと同じく1枚の売りポジションを持つ事です。
価格調整額は買いと売りでプラマイゼロになるため、元本を減らさずに買いポジションを長期保有出来ます。
米中問題も落ち着いたので、週明けは買いのチャンスかもしれません。
魚の頭と尻尾はくれてやるつもりで
投資の格言ですね。
米国VIは2〜3%くらいの値動きは平気でします。
安易に成り行きで決済すると、高づかみ等でいきなり含み損を抱える事になりかねません。
仮に、売りならば現在の価格より20セント程安く売り注文を出しておき、そこから値上がりする毎に売りの指値を変更するようにしましょう。
また、窓明けで大きく価格が変わる事もこの商品は多いので、市場が休みに入ったら一旦注文をキャンセルするのが無難です。
それでは皆で脱ラットレースを目指して頑張りましょう\(^o^)/